恐るべしオーブントースターのポテンシャル

「初恋」は恋愛の中では不動のものである

以前、知り合った方に、初めて付き合った人と結婚した、という方がいました。
同学年で、子供の頃からの友達だったそうです。
私には、中学校、高校から続いている友達が何人かいます。

みんな当時誰を好きだったかを知っています。
けれど、その当時好きだった人と結婚した子はいませんし、それ以前にお付き合いに発展した子すらいないという、何とも望み薄といいますか、自己完結な状態でした。
ですから、そんなふうにずっと一緒にいて、そのまま結婚できる関係は、本当に奇跡のように思えるのです。
「きみに読む物語」というニコラス・スパークス著の映画を見た後に、翻訳された本も読みました。

この物語、知らなかったのですが、実話がもとになっているそうです。
10代で知り合い、親の反対で別れた二人が、奇跡的に再会します。
17歳だった彼女が年月を経て、変化していく中で、それを受け止める優しさと情の篤さには、心打たれるものがあり、これはひとつの奇跡であり、世界にはこうした無数の奇跡が存在しているのではないか、とも感じました。
「初恋」という言葉は、もう最近ではあまり出ませんし、そうしたかたちよりは、二人が出会ったところからに重点を置く方が一般的で自然です。
けれど、「初恋」は、一つの概念として、恋愛の中では不動のものである、とも思うのです。

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